小樽手造り硝子工房

北海道・小樽~~

小樽といえば、美味しい新鮮な海産物は食べられるし、街並みも最高!!そして「北海道へ旅行に来た♪」なんて方たちには
是非!!行っていただきたい観光地なんかもたくさんあり“外すことのできない”エリアでもあります。

そして、今回は「小樽の雑貨店」をピックアップ。
小樽には、ふと入ってしまいたくなるような雑貨屋さんが並んでいるのですが、今回は“自分で制作する”ことに着目してみました^^せっかく訪れたのなら、見ているだけではなく、自分で自分だけのオリジナルな作品を作ってみるべきですよ~♪
「忘れられない思い出」にもなりますしね^^♪

さて、私が紹介したいお店は「小樽手造り硝子工房」

小樽=ガラス細工と連想してしまう私^^!!昔、北海道へ旅行に行った際、ガラス細工で出来た“豚の携帯ストラップ”を購入しました。「豚・・・」と思ってしまった人!!可愛らしいピンク色をしていて、これが目を引く商品だったんです。他にも色々なガラス細工の綺麗な商品も並んでいて、とっても魅力的な雰囲気を醸し出していました^^!!

そしてこの「小樽手造り硝子工房」では、職人歴30年以上にもなるベテラン「上浦斎さん」が1人ずつ丁寧にご指導してくれるんですよ~♪人柄がとても良く、時には笑いを加えながら、楽しくガラス制作をすることができます。お話しすることが好きな方は、是非行ってみるべき工房^^!!

上浦さんは、1979年にはるばる大阪から小樽へと渡り、ガラス工房を設立しました。なんと!日本で初めてガラス工房を設立した仕掛け人なんだそう^^面白いだけでなく、とても凄い人なんですね。

単純に、吹き竿へと息を吹き込んでいくのですが、空気が漏れてしまってなかなか上手くできない方も・・・(^^;困ったときには、焦らずに師匠に助けを求めて下さいね♪
温度が下がってしまうと、すぐにガラスが固まってしまう為、常にやく1000度もある窯で加熱し直します。見ているだけだと単純作業なので、自分にも簡単に出来そうと思ってしまいますが、それがなかなかで“職人技”に、ついうっとりしてしまう程・・・!!
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軍手をして、左手を使って竿を回しながら右手で少しずつ広げていく・・・この作業をきちんと習得するには3~4年かかるんだそう!!「そんな作業初心者の人でも出来るの~??」と、つい不安に思ってしまいそうになりますが、すぐそばにプロがいるので大丈夫^^

そして遂に完成した作品は、徐冷炉に入れ、一晩かけてゆっくり冷やします。翌日に出来上がった作品は、直接受け取りに行けないという人も郵送できるので安心してくださいね^^!!

「自分だけのガラス雑貨が欲しい~」という方は、是非「小樽手造り硝子工房」へ^^